チューター制度
島根大学に在籍する留学生に対して,指導教員の推薦及び公募による選考に基づいて大学が選定した「チューター」が,教育・研究や日常生活について留学生の指導教員の指導の下で個別の指導を行い,留学生の学習・研究効果の向上を図ることを目的として実施する制度です。実施期間は原則として外国人留学生の入学後6か月間とし、総実施時間数の上限は50時間とします。実施報告に基づいて謝金が支払われます。
チューターの役割
1.大学内での就学上の指導
(1)事務的な手続きなどについての指導・・・履修手続き,奨学金,授業料減免等の申請,また,大学院へ進学する場合は願書の提出など
(2)日本語指導
2.日常生活上の指導
(例)
松江市役所での手続き(住民登録、国民健康保険加入、国民年金加入・免除申請)
預金口座開設
生活指導(ゴミの出し方・電話の契約・電気,ガス,水道の契約及び支払い方法等)
携帯電話の契約
民間アパートへの入居
アルバイト探し
買い物のサポート
チューターになるには?
1.留学生の指導教員から、チューターとして推薦される
2.公募に申し込む
年に1回、国際センターHPや掲示等で募集を行います。申請書と面接による審査に合格した後、チューターとして登録します。留学生とのマッチングを行い、チューターとして選ばれた場合、留学生の必要に応じて業務を行っていただきます。
応募資格
・学部2年生以上 または 大学院生
・語学能力は問いません
・心身ともに健康で、留学生との交流に興味がある方
チューターマニュアル
チューターマニュアル(PDF, 3MB)を公開しています。現在、チューターとして活動をしている方はもちろん、チューター業務に興味のある方も参考にしてください。