公開日 2025年12月11日
12月6日(土)、「島根大学留学生との交流会」イベントの第一部として、海外同窓会シンポジウムを開催しました。
「島根大学卒業後の生き方」をテーマに、海外や県内に就職し、活躍されている既卒生から、本学在籍中の体験談や、学生時代にやるべきこと、就職におけるアドバイスなどを伺いました。
オープニングの挨拶で片岡副学長は、既卒生から話を伺えることは非常に貴重な機会であると述べ、参加した学生に対して「先輩方の話を参考にし、今後の学生生活に活かしてほしい」と語りました。
次に、登壇者は自己紹介を行い、在籍中に最も心に残っていることや学生生活に関するアドバイスを述べました。勉強に励むことはもちろん、日本人に限らず多様な国の人々と交流し、松江での生活を楽しんでほしいと語りました。さらに、日本での就職に際しては、自身が何をしたいのかを明確にすること、日本語能力の習得に努めることが重要であると強調しました。そして、就職を望む気持ちを捨てず、諦めないことも大切だと述べました。
終わりの挨拶では、坂根国際センター長が「お世話になった本学へ恩返しをしたい」という思いを示し、シンポジウムに参加してくれた既卒生へ、そのような気持ちを抱いていることは非常に光栄であり、嬉しいことであると、感謝の言葉を述べました。
今後も国際センターでは、このようなイベントを通し、現役学生と既卒学生を結ぶ取り組みを進めていきます。








