中国・吉林省及び東北師範大学訪問団が島根大学を訪問しました

公開日 2024年05月15日

 令和6年5月13日(月),中国・吉林省政府関係者,本学の協定校である東北師範大学の教職員及び学生が島根大学を訪問しました。訪問団一行は,島根県・吉林省友好交流30周年記念事業のために島根県を訪問しており,本学へは視察及び学生交流を目的として来学しました。
 訪問に先立ち,政府関係者及び東北師範大学教職員らは大谷学長を表敬訪問しました。表敬訪問では大谷学長から歓迎の挨拶があり,訪問団を代表し,東北師範大学の王延 党委員会・副書記からはこの度の受入に対して感謝の意を述べられました。
 島根大学と東北師範大学は2012年に学術交流協定を提携し,以来学術研究交流や交換留学,ダブル・ディグリープログラムなどの学生交流など積極的な交流を展開してきました。両大学は今回の訪問を契機に,現在行っている交流を継続し更に発展させていくことを確認しました。
 また,本学を訪問した学生は,島大アンバサダによる島根大学の紹介とキャンパスツアーに参加しました。キャンパスツアーでは,島根大学博物館,図書館,食堂,生協ショップなどを巡り,参加した学生はアンバサダの説明を聞きながら,島根大学のキャンパスを存分に楽しんでいる様子でした。
 続いて行われた島根大学生との交流会では,日本語・中国語を交えながらクイズやゲームを楽しんだ後,お互いの文化や学生生活について語り合い,限られた時間の中で,積極的に交流を行いました。

 この度の訪問をきっかけとして,今後の両校の更なる交流が期待されます。


 
記念品交換:大谷 島根大学長(左)と 王延 東北師範大学副書記(右)


表敬訪問の様子


集合写真


島大アンバサダによる大学紹介


キャンパスツアーの様子