公開日 2025年11月25日
11月7日(金)、国際交流会館松江において入居者を対象とした防災訓練を実施し、26名(外国人留学生25名、外国人研究者1名)が訓練に参加しました。
はじめに、松江北消防署から火災が起こる原因や火災発生時にとるべき行動及び地震に対する備え等について学び、ニッタン株式会社から館内の消防設備等について説明を受けました。
続いて、屋外で消火器の使い方を実演で学びました。その後、キッチンから出火したという想定のもと、通報、避難、誘導、安否確認を含めた総合訓練を行いました。
最後に、起震車による地震体験を行いました。参加者は最大震度7の揺れの大きさを肌で感じ、地震の恐ろしさを再認識しました。
松江北消防署から「火災や地震に備える意識を持って日本での生活を安全に過ごしてほしい」という講評を受け、今後の防災対策に向けて有益な訓練となりました。

消火器訓練の様子

起震車で地震の揺れを体験する様子
お問い合わせ
国際課








