「島大アンバサダと歩く街散策ツアー」を開催しました

2025年6月19日（木）、島大アンバサダは「しまだい留学WEEK」イベントの一環として、留学生と日本人学生が大学周辺を一緒に歩きながら交流するイベント「島大アンバサダと歩く街散策ツアー」を開催しました。

イベントには、アメリカ・アーカンソー大学夏期研修プログラムで来日中の留学生12名と島大生9名が参加しました。参加者は3つのグループに分かれ、大学周辺の店舗やお気に入りの飲食店などを英語で紹介しながら、約2時間の散策を楽しみました。

あるグループは、島大生が日常的に利用するスーパーマーケットを訪れ、総菜コーナーや種類豊富なパンやお菓子など、日本ならではの商品や品ぞろえを紹介しました。また、アミューズメントショップや書店では、人気の漫画やアニメキャラクターグッズを前に会話が盛り上がりました。散策の途中には、看板の意味や漢字について尋ねる場面もあり、日本語や文化への興味がより深まる機会となりました。

一方で、島大生にとっても「毎日見慣れているものを英語でどう伝えるか」という挑戦がありました。言語や文化の違いを超えて交流する楽しさを実感し、異文化交流の魅力と奥深さを体感する貴重な時間となりました。