公開日 2024年06月18日
6月12日、島根大学国際センターはサンパウロ大学との「文化交流イベント」を開催しました。協定校であるサンパウロ大学とは,2020年以降、「ブラジルオンラインカフェ」を2回開催するなどいくつかの交流イベントを実施してきました。
今回は島根大学の学生17名などがオンラインで参加し、サンパウロ大学からは1年生20名が講義室に集まりイベントに参加しました。
交流中、学生たちは国際センターが用意した文法、文化、食べ物、言語に関するクイズに答えました。質問には、「meu nome é.....はポルトガル語でどういう意味ですか?」「日本語で『いってきます』にはどう答えますか?」「お盆はどの季節に行われますか?」などがありました。
「自由質問」セクションでは、さまざまなトピックについて話しました。サンパウロ大学の学生の島根の代表的な食べ物は何かという質問に対して、ある学生は出雲そばを勧め、説明してくれました。島根大学の学生が、ブラジルではみんなサッカーが好きなのかと質問したところ、そうではなく、バレーボールなどの他のスポーツもとても人気があると聞いて驚いた人もいました。また、サンパウロ大学のカピバラ、ダンス、ブラジルの代表的な格闘技(カポエイラ)についても話しました。
また,参加した学生たちは日本語で自己紹介を行ったり、趣味や大学でのお気に入りの場所をシェアしたりしました。
国際センターは、今後も文化、言語、人々の架け橋となるイベントを開催していきます。