公開日 2021年07月14日
島根大学国際センターは6月22日、2021年度「第2回USAオンラインカフェ」を開催しました。本学の海外協定校であるアメリカ・アーカンソー大学から7名、島根大学から9名の学生が参加し、「ストレス対処法」をテーマに交流を行いました。
学生たちは、どちらの大学でも多くの授業がオンラインで行われており、ストレスが溜まっていると話していました。そのため、これを安らげる様々なストレス対処法を出し合いました。例えば、タイムマネジメントをする、友人や家族と話す、いろいろな音楽を聞くというものや、ハイキングやサイクリング、水泳といったアウトドアの活動もお勧めだという意見が出ていました。
「アーカンソー大学は8月から対面の授業に戻るので、楽しみにしている」とコメントからもわかるように、学生は対面授業を心待ちにしている様子でした。しかし一方で、「こうしてオンラインで交流できるのはとても楽しい」との声が両大学の学生から聞かれるなど、このオンラインイベントは学生の貴重な交流の場になっているようでした。
その後のフリートークでは、大学の話、アーカンソー州の豊かな自然、日本のお勧めの場所、アフターコロナの海外旅行などの話で盛り上がりました。
島根大学国際センターは今後も、島根大学生の海外交流および日本への留学を希望する海外学生への魅力を伝えるため、このようなセミナーを積極的に行ってまいります。