公開日 2021年02月02日
島根大学国際交流センターは1月20日、日本の昔話を題材に海外の学生と交流を行う「むかしばなしカフェ」を開催しました。今回は英語とやさしい日本語で交流を行う会として、「のこぎりの鬼刃」を題材とし、インドの学生5名、本学の学生7名の合計12名が参加しました。
今回のむかしばなしカフェでは、「のこぎりの鬼刃」を最後まで読み、ストーリーの続きをグループで考えました。学生が選んだ一番面白いストーリーは、グループのメンバーが物語に加わっていくというもので、ユニークさに学生たちが盛り上がりました。全グループがハッピーエンドの結末を考え出しながらも、途中経過はグループによってさまざまな内容となりました。
むかしばなしカフェは今回で、今年度最後を迎えました。参加者からは「また参加したい」「参加できてよかった」との感想が寄せられました。
島根大学は今後も積極的に、オンラインでのグローバルな国際交流を行っていきます。
世界からの参加学生と島根大学生・教員
