公開日 2021年01月26日
1月14日、島根大学インドネシア留学生同窓会がオンラインで開催されました。元留学生12名と在学中のインドネシア出身留学生1名が参加し、国際交流センター教職員6名とともに意見交換を行いました。
近年，島根大学には毎年インドネシア出身の留学生が約10名所属しており、その多くは国費留学生として大学院で研究を行っています。またその一部は来日前から母国で大学教員や行政職員等のキャリアを持ち、卒業後に帰国してキャリアアップをしています。今回の同窓会の参加者には、20年前や10数年前に本学を卒業した留学生もおり、中には現在、インドネシアの大学で教鞭を執っている卒業生もいます。
同窓会では元留学生同士がインドネシア語で会話をしたり、島根大学での懐かしの思い出を語ったりすることで、心の距離をより一層近づけることができました。また、島根大学が独自に開催する予定の「インドネシアオンライン留学フェア」への協力を求められた元留学生が、前向きな反応をみせていました。
今回の同窓会は、インドネシア留学生コミュニティの交流プラットフォームとなり、また、インドネシア留学フェア開催へ一歩前進するきっかけとなりました。島根大学は今後も、留学生同士の交流や大学間交流を積極的にサポートしていきます。
インドネシア同窓生・留学生と島根大学教職員
