公開日 2021年01月21日
1月14日、島根大学国際交流センターにおいて「第7回USAオンラインカフェ」を開催しました。本学の海外協定校であるアメリカ・アーカンソー大学から9名、島根大学から3名の学生が参加し、「年末年始の過ごし方」をテーマにした交流を行いました。
学生たちは、それぞれの国で年末年始に食べられるものや行事などの習慣を紹介し合う中で、日本とアメリカでの過ごし方のちがいを確認し合いました。例えば年始には、日本では初日の出を見たり家でゆっくり過ごすなど、家族と過ごす時間が多いのに対し、アメリカでは花火を見に行ったり出かけたりするなど、友達と過ごす時間が多いと聞き、学生たちは興味深く質問をし合いました。
その後のフリートークでは、外国語を学ぶことについての質問や、好きな音楽などの話で盛り上がりました。アーカンソー大学生からは、「松江の話を聞いて、島根大学に留学したくなった」との声が寄せられました。
島根大学国際交流センターは今後も、島根大学生の海外交流および日本への留学を希望する海外学生への興味継続のため、このようなセミナーを積極的に行ってまいります。
セミナーに参加した学生と教員