公開日 2026年06月03日
2026年5月29日(金)、駐日欧州連合(EU)代表部のジャン=エリック・パケ特命全権大使ら4名が島根大学に来訪され、大谷浩学長と片岡佳美副学長(グローバル化推進担当)への表敬訪問および学生との意見交換を行いました。パケ大使は、日欧間の学術・研究交流の深化や学生のグローバルな視野の育成を目的として全国各地を訪問されており、今回が島根県への初来訪となりました。
表敬訪問では、大谷浩学長より歓迎の挨拶があり、本学のEU諸国の大学・研究機関との教育・研究交流の実績や、今後の連携拡充の可能性について説明がありました。パケ大使からは、EUが促進する研究・イノベーション資金プログラム「Horizon Europe」について紹介があり、日欧間における研究者・学生交流のさらなる発展への期待が述べられました。
意見交換には、EU圏への留学経験者や留学予定の学生4名が参加しました。学生たちは、留学を志した理由、現地での学びや経験、留学を通して得た成長などを語り、パケ大使は一人ひとりの専門分野や将来の進路について尋ねながら、丁寧に応じられました。
表敬訪問および意見交換の様子 大谷学長(左)とパケ大使(右)
パケ大使ご一行と大谷学長ら出席者
表敬に先立ち、一行は次世代たたら協創センター(NEXTA)および産学協創インキュベーションセンターを見学されました。三浦英生先端マテリアル研究開発協創機構長より、各センターの設置目的や設備等について説明があり、パケ大使はそれぞれの説明に深い関心を示され、熱心に質問される様子が見られました。また、進行中の研究内容について関係者から説明を受けるなど、積極的に交流されました。
今回のパケ大使の来訪は、本学が次世代の人材育成を担う教育研究機関として果たす役割の重要性を改めて示すとともに、EU諸国の大学・教育機関とのさらなる連携を一層強化する上で大変意義深い機会となりました。また、学生にとってもEU諸国への理解を深め、今後の学びや国際的な挑戦へ踏み出す大きな励みとなりました。
次世代たたら協創センター(NEXTA)および産学協創インキュベーションセンター見学の様子








