公開日 2026年01月30日
2026年1月26日(月)、インド・ケララ州でITを専攻する大学生6名が島根大学を訪問し、日本での生活に関する聴講や本学学生との交流を行いました。一行は、中海・宍道湖・大山圏域市長会によるインターンシップ・プログラムに参加するために来日したもので、翌日から松江市および米子市のIT企業にて約10日間のインターンシップに臨みます。
はじめに、坂根宏治国際センター長により歓迎の挨拶があり、その後、参加学生が日本語で自己紹介を行いました。続いて、ケララ州出身で総合理工学部に所属するアンミニサシダラン・シルパ助教による講演が行われ、専門分野である地球科学の視点から、出雲地方の成り立ちや地理的特徴、その魅力が紹介されました。また、松江市とケララ州はいずれも水辺が多い地域であることから、双方の美しい湖や海岸の風景が写真とともに紹介されました。さらに、日本の食文化や生活に役立つ情報について、自身の経験を交えて説明がありました。
その後、島大アンバサダやインド人交換留学生から、お勧めの食べ物や大学周辺の好きな場所などが写真を交えて紹介されました。参加学生は、同年代の学生の発表に触れ、日本での生活への期待を一層高めている様子でした。後半の島大アンバサダによるキャンパスツアーでは、総合博物館アシカルを訪問しました。會下和宏館長の説明に熱心に耳を傾け、日本語で積極的に質問する姿も見られました。構内にわずかに残る雪を眺めながら、休日に訪れたい観光地などについて、日本語と英語を交えた会話が弾みました。
今回の訪問は、インド人学生にとって将来的に山陰地方での就業を視野に入れた実践的な知識を得る貴重な機会となりました。また、日本人学生にとっても、インドへの理解と関心を深める良い契機となりました。翌日から始まるインターンシップが、参加学生にとって実り多いものとなることを願っています。








