公開日 2024年01月18日
2024年1月14日(日)から1月20日(土)までの7日間,国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラム事業により本学を訪れた,ベトナム・ハノイ工科大学のPHAN THI PHUONG THAO講師と学生4名,及びインドネシア・チプトラ大学スラバヤ校のYUSUF ARIYANTO講師と学生4名が,1月15日(月)に大谷副学長を表敬訪問しました。
冒頭,大谷副学長より歓迎の挨拶があり,各大学の代表者よりこの度の受入について感謝の意が述べられました。
これまで本事業を通じて交流を行ってきたハノイ工科大学に加え,チプトラ大学スラバヤ校を交えた3大学間での交流となり,本事業の実施主担当者である総合理工学部・グイエン ツラン助教より両大学との共同事業を通じ新たな知見が得られることを期待していると発言があり,参加学生からは今回の共同事業に対する期待の言葉が述べられました。
それに対し大谷副学長より,今後も相互に協力し合いながら本学と両大学間との交流が促進されることを期待する言葉がありました。
表敬訪問の様子
前列左より:大谷副学長,インドネシア・チプトラ大学スラバヤ校YUSUF ARIYANTO講師,ベトナム・ハノイ工科大学PHAN THI PHUONG THAO講師,総合理工学部 グイエン ツラン助教
後列:インドネシア・チプトラ大学スラバヤ校とベトナム・ハノイ工科大学の学生
大谷副学長への表敬訪問に続いて,島大アンバサダによる大学紹介が行われ,英語によるプレゼンテーション及び学内ツアーを実施しました。
プレゼンテーションではインドネシアとベトナムからの学生が専攻する建築分野や材料技術分野に対応し,総合理工学部及び自然科学研究科に特化した英語による大学紹介を行い,その後,学生市民交流ハウスFLAT,総合博物館アシカル,生協を巡る学内ツアーを行いました。各施設でインドネシアとベトナムからの学生は写真を撮りながら熱心に見学し,島大アンバサダに質問をしながら学内ツアーを楽しむ様子が見られました。
英語によるプレゼンテーションの様子
学生市民交流ハウスFLATでの様子
学内ツアーの様子
集合写真(総合博物館アシカルにて)
今回の訪問を契機とし,本学とベトナム・ハノイ工科大学及び,インドネシア・チプトラ大学スラバヤ校との交流関係の更なる発展が期待されます。