留学生を対象とした防災訓練を実施しました

公開日 2024年01月25日

1月12日(金)に国際交流会館松江においてコロナ禍を経て4年ぶりとなる防災訓練を実施しました。同会館には現在7か国からの留学生,日本人学生チューター,研究者が入居しており,26名が訓練に参加しました。

当日は,火災が起こる原因や火災発生時にとるべき行動,館内の消防設備について松江北消防署から説明を受けた後,実際に緩降機や消火器を使った訓練を行いました。また,キッチンから出火したという想定のもと,通報,避難,誘導,安否確認を含めた総合訓練を実施し,皆が熱心に取り組みました。

引き続き,松江警察署による防災パネル展示や防災,防犯について指導があり,日本は安全であると過信しないこと,自分の所持品は自分で守ること等を改めて確認しました。

今回の訓練では,初めて防災訓練に参加した留学生も多い中,地震等災害発生率の高い日本において命を守ることの大切さを学び,防災意識を高める良い機会となりました。

防災訓練写真①

▲緩降機を使った訓練をする留学生の様子

防災訓練②

▲消火器を使った訓練をする留学生の様子


 

お問い合わせ

国際課