公開日 2023年12月05日
2023年11月27日(月)から12月3日(日)までの7日間,国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラム事業により本学を訪れた,バングラデシュ国立農業研究所の研究者6名が,11月28日(火)に大谷副学長を表敬訪問しました。
冒頭,大谷副学長より歓迎の挨拶があり,本事業における同研究所と本学との交流は2018年度の実施から今年度が5回目の実施となり,本学と同研究所,バングラデシュ農業大学の3者間の部局間協定に基づく教育研究交流を深めていることについて説明がありました。
バングラデシュ国立農業研究所の研究者からは,本事業の実施主担当者である生物資源科学部・浅尾俊樹教授を中心とした研究交流について説明があり,本事業での交流にとどまらない研究交流が今後活発に行われることへの期待の言葉を述べられました。
本学が受け入れている留学生の中でバングラデシュからの学生は2番目に多く,引き続きバングラデシュからの学生の受入拡大や,本学とバングラデシュ研究機関との交流がより一層活発に行われることが期待されます。
副学長表敬訪問の様子
副学長表敬訪問 集合写真
大谷副学長への表敬訪問の後,島大アンバサダによる大学紹介が行われました。
本学のプロモーションビデオの視聴や,新学部の材料エネルギー学部をはじめとする学部・大学院の紹介,生物資源科学部が栽培した果物を原料とした製品を紹介し,島根大学・島根県の魅力を英語で発信しました。
その後,附属図書館や総合博物館アシカル,次世代たたら協創センターNEXTAを巡る学内ツアーを行い,本学学生との交流を深めました。
総合博物館アシカルでの様子
島大アンバサダによる大学紹介 集合写真