公開日 2023年02月24日
2023年2月8日(水)から22日(水)までの15日間,国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラム事業で本学を訪れているインド工科大学ハイデラバード校のDURAISWAMY SUHANYA(デュレイスワミ・スハーニャ)助教が,2月14日(火)に服部学長を表敬訪問しました。
冒頭,服部学長から歓迎の挨拶があった後,本学側の実施主担当者であるへマンス助教を交えて,共同研究や同校をはじめとするインドの大学との交流実績について意見交換が行われ,引き続き同校との交流を深めていくため,お互いがアイデアを出し合い実現させていくことが確認されました。
学長表敬での意見交換の様子
左から,生物資源科学部へマンス・ヌータラパティ助教,服部学長,インド工科大学ハイデラバード校デュレイスワミ・スハーニャ助教
また,学長表敬に先立ち,2月9日(木)には大谷理事(グローバル化推進担当)が同校の学生を含む7名の表敬訪問を受けました。
はじめに出席者の自己紹介を行った後,大谷理事から歓迎の挨拶があり,本学がインド工科大学ハイデラバード校との大学間協定に基づき自治体や地元企業と連携してITを専攻する学生の短期研修を行う等,地元就職に繋げるための取り組みを行っていることについて説明がありました。
これに対しDURAISWAMY SUHANYA(デュレイスワミ・スハーニャ)助教からは,本学とインド工科大学ハイデラバード校との共同研究や今回のさくらサイエンスプログラムの研究内容についての説明があり,青教授(国際センター長)を交え,ジョイントディグリーやダブルディグリーの締結等,今後の交流拡大に向けて意見交換が行われました。
理事表敬での意見交換の様子
前列左から:大谷理事,インド工科大学ハイデラバード校デュレイスワミ・スハーニャ助教,生物資源科学部へマンス・ヌータラパティ助教
後列中央:国際センター長 青教授
後列:インド工科大学ハイデラバード校の学生
2月10日(金)には,島大アンバサダの学生による大学紹介を行いました。
英語によるプレゼンテーションの他,総合博物館アシカルや図書館を巡る学内ツアーを行い,学生同士の交流を深めました。今回は日本人学生だけではなく,インドとマレーシアからの留学生も島大アンバサダとして参加しており,訪問団の皆さんは留学生目線の説明を興味深く聞いている様子でした。
今回の訪問を契機とし,本学とインドの交流関係の更なる発展が期待されます。
英語プレゼンテーションの様子
総合博物館アシカルでの集合写真
図書館での様子