公開日 2022年11月08日
10月27日(木)、さくらサイエンスプログラムで来日したタイの学部生及び大学院生10名、並びに引率教員2名に対し、島大アンバサダ3名が、英語プレゼンテーション及び学内ツアーを行いました。
英語プレゼンテーションでは、島根大学の周辺地域や県内の主要観光地などを簡単に説明した後、本学の学部・研究科の紹介を行いました。訪問客が理系の学生だったことから、説明は新学部(材料エネルギー学部)及び自然科学研究科に重点を置いたものとなりました。最後に、学内で売られているお土産などにも触れ、本学の魅力を発信しました。
その後、総合博物館アシカルへ移動し、副館長の會下教授より、館内の展示を英語で紹介いただきました。訪問客の皆さんは標本や化石に興味津々で、写真を撮りながら楽しそうに巡回していました。
次に、次世代たたら協創センターNEXTAへ移動し、島大アンバサダが施設の概要を説明しました。NEXTAの由来や施設のシンボルマークの説明も行い、エントランスにあるNをかたどったマークを見ながらそれぞれの色が金属や炎を表すことを紹介しました。また、三浦特任教授より最新機器が整備された一部の部屋が紹介され、タイからの学生が目を輝かせて説明に耳を傾けている姿が印象的でした。
コロナ禍で完全に止まっていた海外からの来訪も、少しずつ戻ってきました。今後も島大アンバサダによる本学の魅力発信を積極的に行っていきたいと思います。
英語プレゼンテーションの様子
次世代たたら協創センターNEXTAにて集合写真を撮りました。