公開日 2022年03月17日
島根大学グローバル化推進本部国際センターは、令和4年2月7日(月)~16日(水)にかけて、令和3年度「グローバルイシュー実践海外研修」をオンラインで実施しました。これは、カンボジアの女性支援を行っている日本のNPO法人 SALASUSUと連携し開発したプロジェクトで、法文学部、教育学部、総合理工学部、生物資源科学部から計15名の学生が参加しました。
この研修は,開発途上国の課題をSALASUSUの活動を通じて知ること,現地の方やカンボジアで活動している日本人の方々の経験をシェアすること、そしてそれらの情報をもとに開発途上国の課題やその取り組みについて深く知ることを目的として開催したものです。現地と中継し、現地の方々の活動についてのヒアリングや、映像資料等を活用した現地課題学習,ワークショップ等を行いました。
参加した学生は、この研修の中で、カンボジア人や日本人、延べ12人の方々から8日間にわたりじっくり話を伺うことで、開発途上国の課題への理解を深めることができました。
島根大学は、このような世界で起こっている様々な課題を学ぶための研修を積極的に実施していきます。
NPO法人SALASUSU
https://youtu.be/amyQDtR2pLw (概要動画)
SALASUSUのSと島根のSを形づくったポーズ
カンボジアのSALASUSUの工房について学び、作り手とも交流した