島大ワールド料理コンテストの授賞式を行いました

　島根大学国際交流センターと外国語教育センターの共催で開催した「島大ワールド料理コンテスト」の最優秀賞料理が決定し，2020年12月11日に授賞式を行いました。
　このコンテストは，食を通じた国際交流を図ることを目的として開催し，島根大学に所属する留学生をメインとしたチームから，それぞれの一押し料理が応募されました。最優秀賞を決める審査については，学内審査員による審査だけでなく，教職員，学生，一般の方々から広くオンライン投票に参加いただき，決定いたしました。
　この度，コンテストで見事最優秀賞に輝いたのは，インドネシア，中国，日本の学生で構成されたチーム，うぃーあーざわーるど♡が考案した『食べてびっくりソトアヤム』です。ソトアヤムとはインドネシア料理の一つで鶏肉や春雨，たくさんの野菜の入った食べ応えのあるスープです。学生たちは，日本で手に入りやすい材料で簡単に調理できるようにレシピをアレンジしてコンテストに臨み，多くの方からの支持を集めました。
　授賞式では，出口国際交流センター長より「これから寒くなるので，ぜひソトアヤムを食して体を温めたい」と挨拶がありました。また，島根大学生協食堂部の古賀店長からは，料理の感想と食堂でのメニュー化についての情報提供がありました。

　今回のコンテストは初めての試みでしたが，大変多くの方々に投票者としてご参加いただくことができました。ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
　国際交流センターでは，今後も留学生，日本人学生，大学，地域の交流につながる様々な活動を続けてまいります。

　今回最優秀賞に輝いた「食べてびっくりソトアヤム」は12月21日～25日の1週間の期間限定で島根大学生協食堂のメニューとして登場しますので，皆様ぜひご賞味ください。

　『食べてびっくりソトアヤム』のレシピは→　こちら