「"どじょう文化"を学ぶ交流会」を開催しました

公開日 2020年02月17日

 島根大学国際交流センターは、留学生が日本のどじょう文化について学ぶための交流会を開催しました。交流会には、島根大学留学生など6名と、島根県安来市でどじょうの美食を開発している石田優美氏が参加し、どじょうに関する各国の文化について意見交換を行いました。
 留学生たちは島根県安来市産のどじょうでできた佃煮を試食して感想を述べたあと、出身国ではどじょうが高級食材として高値で売られている事情や、地域によって食べ方が違うことなどを説明し、日本のどじょう文化との違いを学びました。石田氏は、留学生との交流を通して学んだことを生かし、どじょうをもっと世界の人々に知ってもらい、安来を盛り上げたいと意欲を示されました。
 島根大学はこれからも、留学生の日本文化理解と地域発展のため、島根の様々な魅力を伝え、交流の機会を推進してまいります。

各国のどじょう文化を話す留学生と石田氏 どじょうの佃煮