公開日 2019年06月17日
2019年6月13日(木),本学の協定校であるアメリカ・アーカンソー大学の学生14名とフルブライト教養学部世界言語・文学・文化学科の福島達也准教授,大村麻文講師が夏期研修実施のため島根大学を訪問し,出口グローバル化推進担当副学長を表敬訪問しました。
本学で実施するアーカンソー大学夏期研修は日本語能力の向上と日本文化体験を目的として2008年から開始されたものです。
表敬訪問では,出口副学長からの歓迎の挨拶の後,福島准教授からこの度の夏期研修団の受入及び長年にわたる両校の学術交流に対する感謝の意が述べられました。
また,アーカンソー大学の学生代表のサラ・カーンズさんからは,「日本の歴史や日本語をたくさん学びたい。美味しい食べ物もたくさん食べたい」と日本語で挨拶がありました。
続く懇談では,出口副学長から日本語を勉強しようと思ったきっかけを質問されると,「日本の歴史や文化が好きだから」,「日本語はきれいだから」,「日本の小説が好きだから」など,それぞれの学生の思いが聞かれました。学生たちは日本語の勉強を始めて1年目~4年目であるということで,流暢な日本語で質問に応じていました。
研修団一行は,6月13日~28日の16日間,本学での日本語・日本文化の講義や島根大学生との交流,市内外の文化財等の視察,ホームステイなどを実施する予定です。
集合写真 | |
福島准教授からの挨拶 | 学生代表のサラ・カーンズさん |
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