公開日 2018年12月19日
平成30年12月11日,JSTのさくらサイエンスプラン(受入教員:総合理工学部・大庭卓也教授。受入期間:12月10日~19日)で来訪したハノイ工科大学の大学生2名・引率教員1名とベトナム海事大学の大学生1名が出口顕グローバル化推進担当副学長を表敬訪問しました。
招へい者はベトナムで第一線の技術を誇る大学で鉄鋼材料について研究しています。当分野で先進的な研究を推し進めている大庭教授の研究グループから最新鋭の分析法のレクチャーを受けたり,X線回析装置や走査型電子顕微鏡などの先進的な実験装置を招へい者自身が扱うことによって,高度な解析方法を実践的に身につけることを本プログラムの目標の一つとしています。
さくらサイエンスプランによる両大学からの受入れは,今回を含めてハノイ工科大学は通算3回目,ベトナム海事大学は通算2回目となり,両大学と島根大学との交流が継続的に行われていることが確認されました。
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