公開日 2019年01月09日
国際交流センターは、12月22日留学生との交流会を開催しました。
この留学生との交流会は、本学の留学生、日本人学生、教職員及び学外の留学生支援関係者等が一堂に会し、国際交流の活性化及び相互理解の推進を図るために毎年開催しているもので、第11回目となる今年は約250人もの参加者でにぎやかに開催されました。日ごろからインターンシップ、トビタテ!留学JAPAN等でご支援いただいている地元企業関係者の方々にも多数ご参加頂きました。
服部学長が大学のグローバル化に対する地域の自治体、企業、経済団体やボランティアの皆さんへの感謝の言葉を述べ、開会となりました。開会後は平成16年度より15名の学生に奨学金を支援いただき、島根大学の国際交流に寄与された一般財団法人古川育英会古川代表理事に対して学長より感謝状が贈られました。続いて、インドネシアからの留学生、ムティア ララサティさんより島根での生活、島根大学での生活について発表がありました。
その後、島根大学宮脇理事の乾杯で始まった懇親会では、留学生交流会プランナーズにより、今年の交流会のテーマ、地域、コミュニケーション、世界平和に則った企画、クイズ、日本人とバングラディシュの学生による歌の披露、世界のエッセンスと称した各国の文化紹介、ボールパスゲームが行われました。参加者は各国の民族料理と共にプランナーズによる企画を大いに楽しみました。
普段、なかなか一堂に会することのない、松江キャンパス、出雲キャンパスの留学生をはじめ参加者が交流を深めた意義深い会となりました。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
一般財団法人古川育英会 古川代表理事の挨拶
留学生による発表 ムティアさん(インドネシア)
賑わう会場の様子
バングラディシュ語と日本語による歌の披露
ゲームの様子
交流会プランナーズ