公開日 2017年08月07日
第4回サマースクールを7月5日(水)から19日(水)に開催し、7名の学生(アメリカ3名、中国4名)が参加しました。 サマースクールは海外協定校の学生が講義、学外活動、学生交流等を通じてコミュニケーション能力を向上し、視野を広げることを目的としたプログラムです。
講義では、日本及び島根への関心を更に深め、より良く理解することを目標とし、文化、歴史、日本事情及び日本語を学習しました。学外活動では、講義で学んだことを活かし、在住外国人から島根での生活について聞く講義、NPOの案内によるまち歩きのフィールドワーク、出雲高校生との出雲大社参拝、茶道・手まりづくり・浴衣の文化体験などを行うとともに、2泊3日のホームステイも行いました。
学生交流も盛んに行われ、日本人、留学生あわせて11名の本学学生が協力しながら、サマースクール中の食事、買い物などを日本語と英語を交えてサポートしました。また本学の剣道部、柔道部、漫画サークルを訪問し、学生部員から指導を受けました。
サマースクール生は、島根で多くの友達を作り、日本語の上達と日本文化の理解という目的も達成することができました。本学は今後もこのような活動を通じ、海外協定校との連携をより一層進めてまいります。
国宝松江城にて 茶道体験
剣道 浴衣体験
日本語授業にて 送別会:本学学生、ホストファミリー、教職員と