島根大学バンコク大交流会を開催しました

公開日 2017年03月17日

 島根大学は、平成29年度からバンコクの企業をフィールドに海外インターンシップを実施することとしていますが、それに先立ち、バンコクでのネットワーク構築のため、現地で活躍する島根にゆかりのある方々との大交流会を、バンコクスクンビットにある本学卒業生が経営するレストラン「寅次郎」で3月1日(水)開催しました。服部学長、廣光総合理工学研究科長、黒岩同研究科教授、青国際交流センター教授、濵田国際交流課長は、91機関12名の方々に、大学の現状や海外インターンシップの構想を説明し、バンコクで起業すること、就労すること、学生に海外で学んでほしいことなどについて活発な意見交換を行いました。参加者からは、海外インターンシップへの協力はもちろん、このような活動を続けてほしいとの要望があり、バンコクを拠点に今後も地元島根を意識した活動を継続することとしました。

 この大交流会以外にも、海外インターンシップの事業説明を直接行うため、本学卒業生経営の食品輸入業・飲食業「なえぎタイランド」、松江にある「中村茶舗」のパートナー企業「ABBRA」、社長が松江市出身者である「泰国三井物産」を訪問したほか、在タイ日本大使館への表敬訪問、日本学術振興会バンコク連絡センター、日本学生支援機構タイ事務所、国際交流基金日本文化センターでの意見交換を行いました。

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島根大学バンコク大交流会
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ABBRAとの協議
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在タイ日本大使館佐渡島大使(中央)表敬訪問
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日本学術振興会バンコク連絡センターへの訪問

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