公開日 2016年12月14日
服部泰直学長は、2016年11月30日から12月1日にかけ慶尚大学校(韓国・晋州市)、釜山大学校及び釜慶大学校(同・釜山市)を訪問し、各校総長と今後の大学間交流について会談するとともに、各校の施設を視察しました。
11月30日は、慶尚大学校のLee総長と会談し、大学間協定に基づく両校の25年以上に及ぶ交流実績を踏まえながら、今後さらに交流を推進することを確認しました。また、来年2月から本学での受入れが決定している慶尚大学校学生と面会し、服部学長から歓迎の意を伝えるとともに、学生は留学中の抱負を述べるなど和やかな雰囲気で懇談しました。
続く12月1日は、釜山大学校のChun総長、釜慶大学校のKim総長とそれぞれ会談し、本学総合理工学研究科との部局間協定に基づく交流やJSTさくらサイエンス事業での学生・教員間の交流実績について意見交換を行うとともに、今後さらに交流を拡大していくことを確認しました。特に釜慶大学校とは今後大学間協定の締結に向け、具体的に検討を進めることとなりました。
2日間という大変限られた期間での訪問となりましたが、各校との間でこれまで築いてきた交流を今後さらに発展させていくことを確認し、大変有意義な韓国訪問となりました。
慶尚大学校関係者との集合写真(左から4人目がLee総長,5人目が服部学長)
釜山大学校にてChun総長との会談 釜慶大学校にてKim総長と服部学長