公開日 2016年07月11日
6月21日から6月28日まで、韓国 慶尚大学校の学生7名と引率のKim Sungsu助教が来学し,夏期研修を行いました。
慶尚大学校と島根大学は1991年に大学間交流協定を結んだ後,学生交流を中心に連携強化を図り,相互に夏期研修を実施しています。慶尚大学校からは今回を含め今までに333名を受入れ,また島根大学からは249名が慶尚大学校を訪問しています。
研修期間中は,出口副学長表敬訪問,日本語・日本文化講義受講,2泊3日のホームステイ,島根大学サークル体験,松江・出雲市内の名所旧跡見学,和菓子作り体験など多くの異文化体験を行い,日本文化への理解を深めるとともに,島根地域の伝統・文化・歴史についても多くのことを学びました。
また,本研修には島根大学生もサポート学生として参加し,学生同士の交流を深めることができ,双方の学生にとって,視野を広げる大変貴重な機会になりました。
27日の送別会にはホストファミリーも出席し,研修生全員が研修の感想について発表を行いました。大半の学生が一番の思い出として挙げたものはホームステイであり,ホストファミリーとの別れを惜しみ涙する場面もありました。
この研修に続いて8月中旬には,本学から学生が韓国を訪れ,慶尚大学校およびソウル市での夏期研修を行う予定です。
松江城散策 | 出雲古代歴史博物館見学 |
和菓子作り体験 | 日本語講義風景 |
部活動体験(居合道部) | 部活動体験(合気道部) |
部活動体験(書道部) | 送別会 |
お問い合わせ
国際課