トビタテ生が学長へ留学の報告をしました

公開日 2016年05月13日

 5月6日,官民協働海外留学海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN~日本
代表プログラム~」の第1期生である総合理工学研究科の樋口進哉さんが1年間
の留学を終え,学長に帰国報告を行いました。
 同制度は,文部科学省・企業が協働して日本人学生の海外留学を支援する制度
です。
 樋口さんは,2015年3月にフィリピンでボランティアを行い,台風被害の
惨状や現地の人々の現状を生で見て自分に何が出来るのかを考え,同年4月から
はオーストラリア・ニューカッスル大学で約1年間,ナノ粒子を用いた有機太陽
電池の研究を行い,特に印刷型太陽電池の開発に携わりました。帰国後はトビタテ
生を増やすこと,学内及び地域の国際交流の活発化などの活動を積極的に行う予
定です。
 島根大学からは第1期生2名,第2期生2名のトビタテ生が採用されており,
また第5期からは島根県の地域人材コースがスタートしています。国際交流セン
ターではこれらに続く学生を育てようと,この制度の周知と支援を推進していき
ます。

http://kokusai.shimane-u.ac.jp/student/tobitate/

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