公開日 2015年09月15日
平成27年9月11日(金),駐日バングラデシュ大使館のマスード・ビン・モメン大使及びジバン・ランジャン・マジュムダ経済公使が島根大学を訪問されました。
本学に在籍しているバングラデシュ出身の研究者・留学生との懇談会では,日本での生活や大学で行っている研究活動について,和やかに懇談が行われました。
懇談の中で大使は,バングラデシュの優秀な学生は言語の問題等から欧米へ留学する傾向があるが,日本は教育水準が高く,大変安全で暮らしやすい国なので,バングラデシュへ帰国した際には,是非各自がスポークスマンとして日本への留学の魅力を伝えて欲しいと話されました。
また,続いて行われた服部学長表敬訪問では,大使から現状では大学院生の留学生がほとんどであるが,今後は学部レベルの若い学生が日本に留学するように流れを作っていきたいと話され,本学側も今後英語で受講できる授業数を増やし,留学生獲得に一層力を入れていきたいと伝え,その後も活発な意見交換が行われました。
現在,島根大学では18名のバングラデシュ出身の研究者・留学生が在籍していますが,彼らを通じて広くバングラデシュの学生に島根大学の魅力が伝わり,より多くの学生が本学に留学してくれることを期待しています。
バングラデシュ出身研究者・留学生との懇談会
|
|
服部学長表敬訪問
|
お問い合わせ
国際課