慶尚大学校夏期研修生の来学

公開日 2015年07月13日

 6月25日から7月2日まで,韓国 慶尚大学校の学生20名と引率のKim Sungsu助教ら2名が来学し,夏期研修を行いました。
 研修期間中は,出口副学長表敬訪問,日本語・日本文化講義受講,2泊3日のホームステイ,松江・出雲市内の史跡見学,和菓子作り体験,島根大学生との交流など,多くの異文化体験を行い,日本文化への理解を深めました。

 慶尚大学校と島根大学は1991年に大学間交流協定を結んだ後,学生交流を中心に連携強化を図り,相互に夏期研修を実施しています。慶尚大学校からは今回を含め今までに326名を受入れ,また島根大学からは238名が慶尚大学校を訪問しています。

 なお,今年引率として来松したBin Seonok氏は,昨年8月に本学から慶尚大学校の夏期研修に参加した学生のホストファミリーであり,今回の研修期間中に同人と約1年ぶりに再会されました。

 また,今回は研修生2名が服部学長宅でホームステイを行いました。研修生は緊張の面持ちでホームステイに向かいましたが,温かい家庭での生活に感動したようで,ホテルに帰って来た時に興奮した様子で話している姿が印象的でした。

 この研修に続いて8月下旬には,本学から11名の学生が韓国を訪れ,慶尚大学校およびソウル市での夏期研修を行う予定です。

 

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出口副学長を表敬訪問
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慶尚大学校Kim Sungsu助教との記念品交換
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 出雲大社視察   和菓子作り体験



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