公開日 2015年04月06日
4月1日,本学と交流協定締結の交渉を進めているインドのバナラス・ヒンドゥー大学理学部化学科サハ教授が本学に来学され,出口顕国際交流担当副学長を表敬訪問されました。
バナラス・ヒンドゥー大学は,16の学部を有するインド有数の国立総合大学です。物理化学を専門とするサハ教授は,生物資源科学部山本達之教授とのラマン分光法に関する共同研究を行っており,今回は,その共同研究打ち合わせを兼ねて来学されました。表敬訪問の際には,医・生物ラマンプロジェクトセンターのヘマンス助教,国際交流課の山根課員も同席しました。副学長表敬訪問に先立って,「Substitution effect on imidazolium cation based low melting salts: Small change big effect」という題目で,生物資源科学部において講演も行われました。 本学とバナラス・ヒンドゥー大学との交流が更に促進されることが期待されます。
サハ教授を囲んで,左からヘマンス助教,出口副学長,サハ教授,山本教授,山根課員 |
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生物資源科学部会議室で講演を行うサハ教授 |
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