駐日タイ王国特命全権大使ご一行が本学を表敬訪問

公開日 2014年11月12日

 11月10日,タナティップ・ウパティシン駐日タイ王国特命全権大使ならびに同大使婦人およびタイ王国投資委員会,サリン・ウィサーンサワット公使らの一行6名が本学を表敬訪問されました。一行には,島根県商工労働部,長岡参事らが随行されました。
 本学からは,小林学長のほか塩飽理事,竹内理事,大谷医学部長,荒瀬生物資源科学部長,服部総合理工学研究科長,安藤国際交流センター長ならびに小村学術国際部長ほか国際交流センター・国際交流課職員が迎えました。
 小林学長の歓迎の挨拶の後,大使は両国間の国際交流の重要性を言及され,また大使自身の親類が本学を卒業したことを述べられたうえ,自国の研究者・学生が本学における研究・学習の機会を得ることに強い関心を示されました。本学からは,タイ国からの留学生数はこれまで2名程度に留まっているものの,2014年9月にタイの4学術機関(タマサート大学,キングモンクッツ工科大学トンブリ校,チュラポンカレッジ,はなまる日本語学校)と新たに学術協定を結んだこと,およびタイからの研究者・学生の受入れに積極的に取り組みたいと考えていることをお伝えしました。
 大使が自国の学術研究の進歩と人材育成に関し,本学に期待を寄せられていることを改めて確認し,それに対する本学の歓迎の意思を表明したことで,双方にとり大変に有意義な訪問となりました。これを契機とし,タイ王国と日本との学術交流をこれまで以上に推し進めたいと考えています。

 

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