インド・ラジャギリ工業技術大学で日本留学に関する講演を行いました

公開日 2019年11月22日

 1029日、島根大学の協定校であるコーチ理工大学(インド・ケララ州)に派遣中の武藤特任助教が、同じく協定校であるラジャギリ工業技術大学(同州)において日本留学に関する講演を行い、日本への留学に関心のある約110名の理工系学生が参加しました。
 この講演は、島根県・鳥取県の5つの市で構成される「中海・宍道湖・大山圏域市長会」と島根大学が連携して実施している事業の一環として行われたものです。インド現地で理工系学生に対する日本語教育を行い、その後、本学への留学や圏域内企業でのインターンシップを行うことで圏域内就職につなげることを目的としています。武藤特任助教はこの事業の日本語教育部分を担う教員として、本年8月より島根大学からコーチ理工大学へ派遣されています。

 島根大学は今後も、このような地域自治体・企業と連携しながら、インドの協定大学と学術交流を推進していきます。

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ラジャギリ工業大学での講演の様子 学生と話す武藤特任助教(写真左)

 

 

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