2018年度島根大学留学生研修旅行を実施

2018年10月1日

 本学留学生が,島根の文化を理解することを目的に,島根大学と包括協定を結んでいる邑南町において,第9回目となる「留学生研修旅行in 邑南町」を831日(金)から93日(月)にかけて実施しました。
 今回は8カ国13名の留学生とサポート日本人学生3名,引率教職員3名の計19名が邑南町を訪問し,「しまねの里山と世界をつなぐ縁結びプロジェクト2018  in 邑南町」と銘打ち,矢上高校文化祭参加,瑞穂ハンザケ自然館見学,久喜・大林銀山見学,農家民泊での田舎生活体験,邑南ご自慢グルメの集い,日貫小学校児童との交流会等を実施しました。
 研修初日,矢上高校の文化祭に参加し,国ごとに文化や伝統衣装を紹介するファッションショーを行い,高校生との交流を深めました。午後からは邑南町の自然と歴史を学ぶため,瑞穂ハンザケ自然館,久喜・大林銀山を訪れました。同自然館で留学生は初めてハンザケに出会い、邑南町の豊かな自然に触れることができました。その後,学生たちは民泊の家族と顔合わせ会を行い,23日の農家民泊がスタートしました。
 2日目には,留学生は各民泊にて各家庭で温かいおもてなしを受けながら餅つき,釜でのご飯炊き、野菜収穫、草刈,料理,廃駅訪問など日本の農村生活を体験することができました。
 3日目には,田所公民館にて「邑南ご自慢グルメの集い」を開催しました。午前中に各家庭で調理した手打ちうどん,天ぷら,スープ、和菓子など邑南ならではのおいしい家庭料理が揃いました。試食会では,民泊の活動について学生側,民泊側双方が感想を交換し,いくら時間があっても足りない楽しい時間となりました。その後、邑南町のA級グルメの仕掛け人である,邑南町役場の寺本氏から「答えは地域にある」というテーマでレクチャーを頂き,地方の抱える問題とその一つの解決事例について学びました。その後,地元で活躍する雪田神楽団による「石見神楽八岐大蛇(やまたのおろち)」を鑑賞することで島根の伝統文化が体験できました。神楽の舞台では,台詞に英語を交えたり,留学生を舞台に誘ったりと趣向をこらした内容で,大いに盛り上がりました。
 最終日は,日貫小学校を訪問し,児童と交流を行いました。この研修では毎年1校ずつ邑南町の小学校を訪問してたところ,9回目を迎える本研修にて邑南町の全ての小学校を訪問することとなりました。同小学校では留学生による国紹介のプレゼンテーションを行った他,小学生児童と留学生によるミニ運動会を開催しました。限られた時間でしたが有意義な交流となりました。
 34日の旅行の中で,留学生たちは邑南町の自然や歴史、育まれてきた文化、そして人々の温かさに触れました。国籍,年齢,文化,言葉を越えた邑南町の人々との交流を通して忘れられない夏となりました。

 

矢上高校文化祭.JPG 矢上高校文化祭

久喜・大林銀山.JPG久喜・大林銀山

ご飯炊き体験.JPG  ご飯炊き体験

和菓子作り.JPG和菓子作り体験

邑南ご自慢グルメの集い.JPG 邑南ご自慢グルメの集い

石見神楽体験.JPG石見神楽体験

日貫小学校でのミニ運動会.JPG 日貫小学校でのミニ運動会 
 児童の皆さんと一緒に.JPG児童の皆さんと一緒に

 

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