服部学長が閩南師範大学と武夷学院を訪問しました

公開日 2019年10月02日

 本学の服部学長は,9月12日(木)から17日(火)にかけて閩南師範大学(中国・福建省漳州市)と武夷学院(同・福建省武夷山市)を訪問しました。
 閩南師範大学とは5年前に学術交流協定を締結していますが,今回その期限を迎えたことから,両大学が派遣できる学生数を1名増加させることとした上で,更に今後5年間有効とする協定書に署名しました。
 調印式の前に行われた吴彬鏹書記との会談では,4+2プログラム(閩南師範大学の4年間の学士課程を履修した後,私費外国人入試に合格して本学の2年間の修士課程を履修するもの)や科学技術振興機構(JST)が2014年にスタートさせた日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)について意見交換が行われ,大学間交流がより活発になるよう,引き続き協力していくことが確認されました。
 また,別の日には,実際に4+2プログラムの留日クラスで学ぶ学生(18名)と面会し,奨学金制度や大学院入試の時期・内容等について活発な意見交換が行われました。
 武夷学院とはこれまで交流がなく,今回が初めての訪問となりましたが,吴承禎学院長から,茶学を中心に観光学や芸術学に力を入れているとの概要説明があり,「さくらサイエンスプラン」をきっかけとして大学間交流を進めていくことを確認するとともに,本学での再会を約束しました。 

 

書記との会談
閩南師範大学・吴彬鏹書記との会談

日本語を学ぶ学生と記念撮影
閩南師範大学・4+2プログラムの学生との集合写真

武夷学院
武夷学院・吴承禎学院長との会談

 

 

 

 

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