2017年度島根大学留学生研修旅行を実施しました

2017年9月28日

 本学留学生の,島根の文化理解の更なる深化を図るため,島根大学と包括協定を結んでいる邑南町において,第8回目となる「留学生研修旅行in邑南町」を9月8日(金)から11日(月)にかけて実施しました。
 今回は12カ国20名の留学生とサポート日本人学生3名,引率教職員3名の計26名が邑南町を訪問し,「邑南町と世界をつなぐ縁結びプロジェクト2017」と銘打ち,お年寄りとの交流,邑南まいもん収穫祭,農家民泊での田舎生活体験,市木小学校児童との交流会等を実施しました。
 研修初日,地域の福祉の現場を知るために,留学生たちはまず邑南町の福祉施設「安心センターはすみ」を訪問しました。同センターでは居住区域や介護用設備を見学するとともに,施設利用者の皆さんと一緒に健康体操や茶話会を通して親睦を深めました。その後,学生たちは出羽公民館にて民泊の家族と顔合わせ会を行い,2泊3日の農家民泊がスタートしました。
 2日目には,留学生は各民泊にて日本の農村生活を体験し,稲刈り,野菜収穫,投網,料理,史跡訪問などを行ったほか,各家庭での温かいもてなしを受けました。
 3日目には,田所公民館にて「邑南まいもん収穫祭」を開催しました。このイベントは,主に地元の食材を用いた料理を各民泊から持ち寄って食べ比べようという試みで,炊き込みご飯,天ぷら,汁物,そば,サラダ,ピザ,だんごなど邑南ならではの家庭料理が揃いました。試食会では,料理の感想や民泊での活動について活発な発言があり,楽しい時間を過ごしました。
 同イベントの後,学生たちは老舗酒蔵の「池月」で日本酒造りについて学び,地元で活動する雪田神楽団による石見神楽「八岐大蛇(やまたのおろち)」の鑑賞・交流会を実施しました。神楽の舞台では,台詞に英語を交えたり,留学生を飛び入り参加させて頂くなど趣向を凝らした内容で,大いに盛り上がりました。
 最終日は,市木小学校を訪問し,児童との交流会を行いました。これは,昨年台風による休校のため中止となった同校児童との交流を,1年越しで実現したものです。留学生による国紹介プレゼンテーションをしたほか,小学生児童と留学生によるミニ運動会の開催,全児童による太鼓の披露,給食会など,双方に充実した楽しい時間を過ごすことができました。
 3泊4日の旅行の中で留学生たちは,邑南町の里山文化や伝統芸能に触れ,古き良き日本文化の奥深さを体感するとともに,地域の方々と様々な場面で時間を共有し,国籍,年齢,言葉,文化を越えて相互理解を深める貴重な体験ができたようです。

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安心センターはすみでのお年寄りとの交流

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そばうち体験

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一木小学校でのお国紹介

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児童の皆さんと一緒に

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稲刈り体験

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まいもん収穫祭

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石見神楽体験





 

 

 

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